AA研514ばんの日誌

2012-01-13

1/144 ゾゴック 1

アッグガイの塗装そっちのけで始めてしまいましたが
ドキッ!旧MSだらけの水泳大会みたいになってたUC4話で
ジュアッグと共に地味に活躍してたボツメカの1機であります
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すでにモノアイゲージをくり貫いてしまってますが
ほぼ素組みだとこんな感じ
後発キットなので、いろいろ試行錯誤感があり
何気に足首は十字軸で接地性が高いです
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腕(手首)は気持ち程度伸縮します
前腕内に肘関節の受け軸があるので
そのままじゃ伸びる分の長さを収納できません
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全体的に前後幅が薄っぺらく感じるので
トップを6mm(3mm棒×2)、ボトムを2mm分厚くしてやることに
水陸機(ゾゴックなどの試作メカは陸専機らしいが)は
卵を逆にしたような感じのイメージが強いんで
腕、足の接続は、旧キット恒例の胴体で挟み込んでしまうタイプなので
ポリ化新設するので、ばっさり取っ払っちゃいます
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足首から、積み上げてみてイメージをつかんでるところ
接続軸は、ほとんどポリパーツ類で作り直しです
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腿~膝までのパーツ
腰につく丸っこい部品は凹モールドが甘くて
接合線消しでヤスったらほとんど消えてしまったので彫りなおします
膝と繋げる部分もポリパーツを埋めてあります
膝関節は元々ある取り付け穴を利用しつつ
1本だけ軸の生えてる「○=」なポリパーツを間に入れて
取り付け穴からプラ丸棒で止めてポリ化
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胴体+足の取り付け用のポリ受け設置
いったん胴体内部の壁にプラ角棒を立てて
その棒にポリ受けを止める穴を開けたプラ板を接着
補強で周囲にプラパテ、エポパテを盛ってます
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足首、膝のパーツ内側です
元々の接続軸穴を利用するために、いったんエポパテで埋めてます
あとで、2mmや3mmのバイスで穴開け直すことで
既製部品のポリパーツやプラ棒を利用しやすくなります
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穴開けなおしたのがこれ
膝は前後に2mm増やしました
こういうときは角棒使う方が楽です
どうせ合わせ目消しとかでパテ使うので
角棒は表面ラインよりやや内側に接着しておくと
パーツ接着時にその部分が溝になって埋めやすいです
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足首も軸穴を開け直して、そのまんまボールジョイントを設置
中がスカスカな上に、そこそこ大きい足首なんで
幅取りなどの苦労をせずに済みました
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膝の内部に設置するフレームもどきのパーツ
穴開けなおした軸に3mmプラ丸棒を差し、膝前後の長さで切り出す
その丸棒を基準に左右に3mmプラ角棒を接着(ここを土台にする)
足首のボール軸を受けるポリパーツをプラ板で挟み、角棒の方に接着固定
こんな具合です
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先述の膝内パーツに足首を取り付けるとこんな感じになります
ちょっと足首を引き出すことで、ボール可動範囲が増え、接地範囲も結構増えました
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それぞれの接続処理を施した足を胴体に繋げてみるとこうなります
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膝パーツを外すと、こういう接続ラインになっとります
つーか、膝パーツなくても足として成り立ってますw
簡易フレームって感じ
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足首の甲の部分は凸状に四角いモールドがあるんだけど
やっぱり甘いので周囲掘り起こしでラインをしっかり出しなおし
素直にプラ板切って貼った方が手っ取り早かったかもしんない