AA研514ばんの日誌

2012-05-08

1/144 ジュアッグ製作1

旧キットですが何か?
このキットって旧キット最後発じゃなかったかしら
んなわけで基本的にはしっかりしてます
普通に組んでもそれなりですが、気になる点はいろいろあるので
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腕の取り付け方が一発決め感があったので
仮組み撮影は腕なしの画像しか残っとらん
では、部分的にレビューっちゃいます
・頭
なんかぺたーんとしててカッパの皿かよって感じだったので
ひたすら盛ってます
つーか、これのせいで作業が一時中断してしまい
その間にギャンができてしまったわけで
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あんまエポだけで盛るといくらウェーブ軽量でも重いので
死にかけてたSSP(どんな粉配合でも異様に早く固まるので頭の上で直接混ぜたw)やら
プラ棒やらいろいろ下地に置いて、その上から隠すようにエポ盛りです
#180のペーパーだけで本気出して削り出したのはいいが
削り粉がヤバイことになってて、さすがに久々に口鼻マスクしながら作業したっていうね
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だいたい削り終えたところ
まあまあ思い通りのカーブになりました
こんなに盛ると当然、頭の色分け部分に入るスジ彫りが消えます
消えたら彫るしかないです
(黒い線を描くという手もあるが、なんかダサイし)
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とりあえずサフ塗ったところ
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さすがにフリーハンドで引けるほど腕はないので
いったんマスキングテープを貼り、その上からラインを下書きします
この下書きラインに沿ってデザインナイフでやや強めにカットしていくと
下のキットにも線がうっすら入るので、それを目安に彫っていきます
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彫り作業途中の画
向かって右側の薄い彫り線はマスキングテープをカットしてできた線
左側が彫り終えた線です
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最終的にこうなりました
よくよく見てみると、左右手前のライン間隔が違うことに気づいた
やり直すにはえらくめんどくさいことになるし
マジ見しなきゃ気になるほどでもないし、まあ売り物じゃねーからいいかと
本来、外のフチ線より内側前方に、四角いモールドが入ってたのですが
他がのっぺりしてんのに、ここだけ詳細にスジ入れるのもなんだし
めんどくさいし、ない方がすっきりしてて良さげなので、彫るのやめました