AA研514ばんの日誌

2012-04-17

HGUCギャン製作3

下半身らへん
diary-image

このキットは、上半身(胴)+スカート+股関節パーツ→両足へ
という感じの設計になっており、スカート部分は胴に挟み込む形で接続するようになってます
おかげで、スカート内の空間が許す限り股関節を単独で水平回転でき
腰を捻ったような向き方が取れたりします
足首が残念なことになっている以外は、特に文句がない設計だと思います
diary-image

その足首です
ボールジョイントなんですが、足の甲の方に直付けしてあり
しかも、その軸長が短く、受けのポリ穴がほとんど覆ってしまっていて
甲とポリパーツの隙間分しか可動しませんw
diary-image

このポリパーツは膝の接続軸にて前後可動しますが
上記の状況なんで、足首を左右にはほとんど振れない状態です
足底の方からボール接続(今時のジオン系HGUCなら大概こうなってる)なら
もうちょっと表情がつけられると思うので、がっつり改修します
diary-image
diary-image

膝は、まあ、これでもいいんですけど、気持ち裾の方だけ幅を増やすことにしました
裾の最下端あたりで、前を1mm、後を2mmくらい幅増
膝の上の方は増やさず、△状に増加って感じです
こうすることで、元のデザインバランスを極力維持してます
diary-image

膝につけるボールパーツはWAVEのものに置換
足首側は、受けのポリパーツ(これ自体も若干だが縦方向に傾斜可)を固定設置
diary-image

幅増部分は、まず、末端の部分に同じ長さに切ったプラ板・角棒を接続片面に貼りつけ
その状態で両側パーツを接着し、隙間のできた部分の裏側からプラ板を貼って裏打ちしといてから
薄いプラ板を隙間に適当に差して流し込み接着剤を垂らし
あとはプラパテで残った隙間を埋めるという感じで作業
ついでに膝のポリパーツを取り付ける軸部分に銀テープ巻いときました
なんかうまく貼りついてくれなかったみたいで、そのうち剥がれちゃいそうですが
diary-image

膝の分割線がやや甘かったので彫りなおし
裾のフチ近くは裏側から軽くパテ盛りをしてなだらかにしときました
ほとんど見えないんで適当にしかやってませんが
膝のポリパーツ可動用の凹部をよく見たら
コの字型に空間ができてる面があったんでパテで塞いでおきました
diary-image

足首の方は、ポリ受けを設置したくらいで
(足底の噴射口モールドのせいで平らな面が少なく、底面を使わずに固定するのに苦労したが)
別にいじることないかと仮組みして、ポーズ確認とかしてたら
なぜか内側の方だけ、踝部分にあたるポリ受けがチラチラ見えやがるので
ダミーのそれっぽいものを丸バーニアとパテ使って作ることにしました
diary-image

こんな感じ。あんまうまく作れてないけど
向ける方向によっては全く見えないチラ見程度の部分なので
これくらいでも問題ないつーか