AA研514ばんの日誌

2012-07-02

1/144 量産型ズゴック(旧キット) その1

ベルファスト~ジャブロー戦あたりまでに出てくる水陸両用MS
おそらく一年戦争時の陸上機でもトップレベルに入る攻撃性能
ただし、すべて固定武装でマニュピレーターも「ツメ」なので汎用性は低い
前腕そのものを交換する案もあったらしいが不明
ブルー系の量産機を中心に、前線復帰したシャアに渡された赤色機
UCで登場した旧ジオン兵によるサンドカラー塗装などが登場している
と、ジュアッグ・アッグガイを仕上げてから
次はどうしようかと棚を漁ったりしてたのですが
結局ズゴックをいじりだすことに
しかもまた旧キットです
いや、HGUCのズゴックもあったりするんですけどね
今も昔も、シャア専用・量産型とキットが2種類あるズゴックですが
根本的には成型色やら箱絵が違うだけの形そのものは同じものです
ツノなんかつけられないですしw
ウン十年前にシャアズゴは作ったので、今回は量産型カラーにしようと思います
旧キットズゴックは、思ってたよりも早めにリリースされてたようでして
Wikipediaで見てみると、1/144 グフの後に1/1200 WBと一緒に出たようです
シャアザク色替えに近い量ザクより先に出てるだなんてw
そんなわけで可動は残念な面も多い割には
元々のプロポーションとかが良かったせいか
そのまま組んでも、まあまあイメージどおりな仕上がりになります
なので、見た目はあまりいじらない方向で進めます
今回の作業要点
・各関節のポリ化、一部はボール化
・ツメの開閉可動化
・モノアイゲージ周囲の作り直し
・胸のダクト・フィン部分の作り直し
・胴体部分を腹と腰で別パーツ化
こんなところです
次から個別に書いていきます
これを書いてる時点では、まだ塗装に入ってません