AA研514ばんの日誌

2017-07-22

1/100 ガンダム その6

【頭部】
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キットの頭部
なんかもっさり
金型がそこまではっきり出ない時代のものなので致し方ないところです
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まずは可動軸面から改修します
首の部分で回転皿があるので、ここで左右に振れるようになってますが、あまり動きません
とりあえず首部分を頭部から切り離し、ここの内側にボールジョイントを仕込もうかと
後側のパーツは一直線カットなので簡単です
前側は顔付近は下側から、両サイドに伸びるラインは水平に刃を入れると切り出しやすかったです
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ついでに顔部分も切り出しました
切り出した後、「兜」部分の方のラインを整えて、顔をつけ直すと
境界線がくっきりするので、だいぶ見栄えよくなります
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それ以外の各ラインも彫り直してくっきりラインにしてやると尚良
顔パーツも、目の部分が若干丸みのある隆起になってるから、ちょっとでも平らにやすりがけ
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頭部内のスペースはそれなりにあるので、ボール軸入れやすい方かと
前側のパーツの方が固定するのにいい具合でした
先にボール軸取り付けをこっち側にしてしまったので
後で取り付ける顔パーツの土台となる作業がやりづらくなってしまった(´・ω・`)
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あと、バルカン砲部分には、開口後、真鍮パイプを差して砲身感を出してやりました
近くで見ないとわかんないレベルですがw
アンテナは、むしろ今のキットよりもシャープな方だと思うので
ちょっとだけついてるバリ取り程度にヤスリがけするくらいです
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切り取って「首」として独立パーツとなったので
一体化していたときは省略されていた「頭」と「首」の間に空間ができてしまいます
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首のてっぺんの部分が見えにくい程度に縦にそれっぽいものを付け足して補完作業
可動的にはボールの周囲に空間を確保しておけばよいので
適当にエポパテで盛り付け
頭部の襟足に近い部分の「底面」を多少切り取って首の可動範囲を広げたりしてますが
実際のところは、そこまでぐりぐり動くわけではなく上下は5度くらいです
差さっってるボール軸を引き上げたらもう少し動くかもしれませんが
このくらい動けば十分かと
次は腕を予定
つづく