2018-12-01
HGUC ジム
久しぶりに塗ったので日記書きます
連邦軍量産型MSでおなじみのジムです
だいぶ昔に買って、軽く組んでみてそのまま放置され
スプレーガンをSDジム作成時に強奪されてしまい、更に放置され
引っ越したときになんとなく組み直してみたキット
(更に塗装まで1年放置される)
普通にそのまま組んでも十分なので、あまり書くことはないんだけど
肩軸が棒生えてるだけなのと
塗りやすさ考慮のため、腹の段々部分などの後ハメ加工くらいですかね
肩軸が棒生えてるだけなのと
塗りやすさ考慮のため、腹の段々部分などの後ハメ加工くらいですかね
胸と腹の後ハメ加工は、本来の取り付け穴が伸びてる棒部分をくり抜いてやるか
接触部分が多いので、そこで接着させて、腹側の接続ピン自体を落としてしまうか
接触部分が多いので、そこで接着させて、腹側の接続ピン自体を落としてしまうか
今回は、くり抜きの方でやりました
アンクルガードは、接続ピンを斜めに少しだけカットすれば(あくまでも軸は残す感じで)
足首の上から、少しパーツ広げながら差し込めるようになります
あんま広げすぎると、接着ラインでパカって割れちゃうので注意(実際なった)
足首の上から、少しパーツ広げながら差し込めるようになります
あんま広げすぎると、接着ラインでパカって割れちゃうので注意(実際なった)
肩軸はボールジョイント(BJ)に変更します
BJ受けはウェーブの皿状になったやつを使用
元の棒軸部分の土台になる四角からがっつりカットしてしまいます
ただそこにBJ皿受けを設置するだけじゃなく
上側(画像では下なってるけど)のピン穴は、下側のピン穴位置くらいまで
削り落としてしまい、できた空間を「底」にして、皿受けが引っ込むように設置
上側(画像では下なってるけど)のピン穴は、下側のピン穴位置くらいまで
削り落としてしまい、できた空間を「底」にして、皿受けが引っ込むように設置
プラサポの皿状受けに対応したパーツを使って、皿受けを安定させてます
これは出し入れのガイドにもなってる
これは出し入れのガイドにもなってる
加工したのがだいぶ前の話なので、細かいことはあやふやなのですが
四角の部分をカットしただけで、受けの丸い部分は通ったと思う
肩軸を引き出せるようになったので
こんな感じで肩周りに余裕ができたと思います
(シールドもそのままじゃこっち向きにするのはきつい)
スプレーガンを取られてしまったので
HGUCガンダムのハイパーバズーカ(これはGアーマーのやつだけど)を
持たせることにしました
というか、普通にこっちの方がええやんって思う
HGUCガンダムのハイパーバズーカ(これはGアーマーのやつだけど)を
持たせることにしました
というか、普通にこっちの方がええやんって思う
Gアーマーなんかは特にハイパーバズーカ余りがちになるので
そういう意味でもちょうど良かったです
そういう意味でもちょうど良かったです
塗装になかなか進めなかったのは
単純に引っ越して作業環境が決まらなかったのと
換気をどうするかってのがネックだったので
今回はアクリジョン中心で塗ろうということに
単純に引っ越して作業環境が決まらなかったのと
換気をどうするかってのがネックだったので
今回はアクリジョン中心で塗ろうということに
正直、そこまでジムに思い入れもないこともあって
普通に塗ってもつまらんので、「カワラカラーの黒ガンダム」の感じで
黒いジムとして配色してみました
普通に塗ってもつまらんので、「カワラカラーの黒ガンダム」の感じで
黒いジムとして配色してみました
黒:ミッドナイトブルー
黄:オレンジイエロー
赤:モンザレッド
膝:白にニュートラルグレーを足したもの
頭・腕・足などの白:白に膝で作った明灰色を足して明度を少し落としたもの
関節カバー・バズーカなど:ニュートラルグレー
シールド裏・白などの下地色:シルバー
黄:オレンジイエロー
赤:モンザレッド
膝:白にニュートラルグレーを足したもの
頭・腕・足などの白:白に膝で作った明灰色を足して明度を少し落としたもの
関節カバー・バズーカなど:ニュートラルグレー
シールド裏・白などの下地色:シルバー
全部アクリジョンです
混色したのは白系の2つだけです
以前にも百式でアクリジョンは使ったことあるんだけど
このときはほとんどクリアカラーだったので(通常色はマルーンだけ使った)
がっつり使うのは初めてに近かったから
塗料の把握も兼ねて、極力、瓶のまま使いたかったってのもあります
混色したのは白系の2つだけです
以前にも百式でアクリジョンは使ったことあるんだけど
このときはほとんどクリアカラーだったので(通常色はマルーンだけ使った)
がっつり使うのは初めてに近かったから
塗料の把握も兼ねて、極力、瓶のまま使いたかったってのもあります
背面はこんな具合に
アクリジョンについての率直な感想ですが
隠蔽度が全体的に少し低い → 下地色(銀・黒など)をしっかり作ってから塗るようにする
放置瓶の撹拌は必須 → 使う都度しっかりかきまぜて、筆も底から混ぜるようにして色を取る
水バケツで気楽にゆすぎ洗いできる → 絵の具バケツとか買って、本洗用はスポンジとか入れておくといい
臭いの類はほとんど気にならない → でも換気はそれなりにしておくが吉
隠蔽度が全体的に少し低い → 下地色(銀・黒など)をしっかり作ってから塗るようにする
放置瓶の撹拌は必須 → 使う都度しっかりかきまぜて、筆も底から混ぜるようにして色を取る
水バケツで気楽にゆすぎ洗いできる → 絵の具バケツとか買って、本洗用はスポンジとか入れておくといい
臭いの類はほとんど気にならない → でも換気はそれなりにしておくが吉
ダメっぽいことも書いてますが、あまりネガティブに捉えることもないと思います
アプローチの最適な方法が、用具によって異なるのだから当然なわけです
そういうもんだという前提で追究していけばいいでしょう
アプローチの最適な方法が、用具によって異なるのだから当然なわけです
そういうもんだという前提で追究していけばいいでしょう
隠蔽度がそれなりにあるベースカラーが新しく発売されるとのことなので
そっちもうまく使えていけるといいかな
当面は、白・黄色系は、最初にグレーサフの上からシルバー塗ってから
本色を2回3回塗りって感じでやろうと思います
そっちもうまく使えていけるといいかな
当面は、白・黄色系は、最初にグレーサフの上からシルバー塗ってから
本色を2回3回塗りって感じでやろうと思います
撹拌は、ニュートラルグレーの瓶が一番わかりやすいかも
開けたら、えらい黒いなって感じるんですが、底からしっかり撹拌したら明るくなる
分離しやすいのか、2日後くらいに開けたら、またその色になってた
他系の金属色を塗る前みたいな感覚と同じですね
開けたら、えらい黒いなって感じるんですが、底からしっかり撹拌したら明るくなる
分離しやすいのか、2日後くらいに開けたら、またその色になってた
他系の金属色を塗る前みたいな感覚と同じですね
筆塗りだと、筆先が塗料の時間経過で固まりがちになって、操作しにくくなるので
適度にすすぎ洗い、もしくは本洗いしてやることになるのですが
水で洗えるというのは、地味に手軽さに長けていると思うわけです
小さく簡易な水彩絵の具用バケツを用意しておき、そこにスポンジ突っ込んでおいて
ちょいちょい水で筆ゆすぎながら塗るようにしていけば
コンディションを保ちやすい
適度にすすぎ洗い、もしくは本洗いしてやることになるのですが
水で洗えるというのは、地味に手軽さに長けていると思うわけです
小さく簡易な水彩絵の具用バケツを用意しておき、そこにスポンジ突っ込んでおいて
ちょいちょい水で筆ゆすぎながら塗るようにしていけば
コンディションを保ちやすい
同じことを溶剤系でやろうとすると、うすめ液の空き瓶あたりにうすめ液を入れて
その中でジャブジャブして、ティッシュとかで拭いて、ってやることになるけど
やっぱ、その作業中、どうしても揮発拡散しちゃうので、地味に臭う、換気を念入りにする
というのがつきまとうわけでして、そこが水に置き換わるのは結構大きいんじゃないですかね
その中でジャブジャブして、ティッシュとかで拭いて、ってやることになるけど
やっぱ、その作業中、どうしても揮発拡散しちゃうので、地味に臭う、換気を念入りにする
というのがつきまとうわけでして、そこが水に置き換わるのは結構大きいんじゃないですかね
水性アクリルは使ったことないけど、乾き時間がという話を昔から耳にしています
その点、アクリジョンの筆塗り乾き待ちは、Mr.カラーとそんな変わらんのじゃね?って思うくらい
その点、アクリジョンの筆塗り乾き待ちは、Mr.カラーとそんな変わらんのじゃね?って思うくらい
この辺の利点はもうちょっと販売店の方にもアピールしてくれたらいいのになと思います
自分はまだポンバシの方に出向けば、キズランあるから困らないんだけど
そこらの普通の店ではアクリジョン置いてない店まだありますからね
自分はまだポンバシの方に出向けば、キズランあるから困らないんだけど
そこらの普通の店ではアクリジョン置いてない店まだありますからね
セットは無理でもアクリジョン版の単色ガンダムカラーとか出してくれりゃいいのにね
Mr.カラー系でよく使う系統の色だけ単色で出したのと同じように
Mr.カラー系でよく使う系統の色だけ単色で出したのと同じように