2013-12-10
1/144 リックドム(アナベル・ガトー機) その1
久しぶりに再販された旧キットのリックドムです
大昔に1つ普通のドムとして作ったやつがあるので
ゲルググも抱えてたことだし、ガトーカラーで塗ることにしました
デザインそのものは別に問題ない良キットと思うんで
基本的に軸周りの置換くらいしかしてません
基本的に軸周りの置換くらいしかしてません
足周辺の軸構造は別記事で書いたいつもの基本ポリ化工程が中心で、それ以外では
膝カバー的な突起の裏が凹状でスカスカなのでプラ板などでフタをした
ドムの特徴でもある裾が広いので、
足首接続用のポリキャップを取り付けるため
5mmパイプで取り付け穴を延長してる
ポリ化するときも元の取り付け穴などを応用するように配置すると
基本的なバランスを崩すことなく改修できます
この手の丸棒を仕込む際に垂直をしっかり出したい場合
プラ板に同径の穴開けて、板とポリキャップと面を合わせた上で
丸棒を接着し、あとでポリキャップを抜けばよいです
その際、丸棒は板を少し貫通気味に差して
出張った部分を後でカットすれば(中に仕込む場合はそのままでもよい)
しっかり接着できます
画像はもう組んだ後でわかんないけど
腿のボール受けは市販パーツじゃなく、ガンプラのポリパーツ余りから見繕って固定
また、股関節のボール軸は、元の軸受けの部分を撤去し
プラ丸棒を通したプラ板箱をフンドシラインに取り付け
ボール自体はウェーブプラサポの凹穴ボールをボール受け側に入れて
塗装終了後に丸棒と接着する方法にしてます
あと、足首のボール受けを設置するプラ板の取り付けが
足裏バーニアの凹み分だけ中にせりだしてるのでちょっと面倒だった
足裏バーニアの凹み分だけ中にせりだしてるのでちょっと面倒だった
こんな程度でしょうか
股関節をボール化したので、スカートの縁が太く邪魔だったので
側面の方の幅を少しカットして細くしました
前後の方は十分空間があったので、そのままです
(画像は片方だけカットしたところ)
長いんで、その2へつづく