AA研514ばんの日誌

2013-12-10

1/144 リックドム(アナベル・ガトー機) その2

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腕に関しては、前腕の手首側に2mmボールジョイントを埋め込み
このボール軸に各手首を差し込み取り付けるように変更
手首の方の取り付け軸はいったんカットして2mmバイスで穴開けて
内側に小さく切ったプラ板に同じ穴開けて穴の長さを増やしたりして
この軸を差しても、ぐらつかない程度の穴補強を仕込んでます
キットの手首は、左右握り手とジャイアントバズと一体成型の右持ち手だけなので
左平手を新規でエポパテ作成してます
サイズに違和感が出ないように、握り手の両側を型想いで簡易型取りして
その型にエポパテを押し付けて、だいたいの手の甲などのサイズを出してベースにし
付けたしながら彫刻って感じです
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上腕と前腕の接続、いわゆる肘関節は
上腕の突起部が前腕の凹部にハマって可動する形状ですが
とりあえず画像のように中央に穴を開けてしまい
前腕側に丸棒を設置して、そこにT字型のポリパーツを取り付け
上腕側の開いた穴の位置を目安にポリ受けを用意してやり
これらのポリパーツ同士で接合という具合
肩の構造はキットでは
丸い肩パーツを肩カバーで挟みこみ
そのカバーに生えてる軸で胴体取り付けとなってますが
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肩カバーの取り付け軸を全部取っ払い
胴体取り付け軸の部分に丸棒が通る穴を開け、単体パーツに変更
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丸い肩パーツは、画像のようにゴリゴリと一部をカットして
中に設置したポリキャップと軸棒が通る溝を作り
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最終的にはこんな感じで仕上げ
丸い肩パーツの平面から伸びてる丸棒は上腕との接続軸です
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腕のそれぞれのパーツを組み合わせるとこういう感じになります
なお、ここまでの肩軸は作業用に普通の丸棒差してますが
最終的にはボール軸となります
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仕上がった腕の各パーツ
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胴体で他にやったのは、先述のスカート縁や股関節以外は
肩のボールジョイント化と、市販パーツで作り直したモノアイの取り付けくらいです
モノアイは、コトブキヤの丸モールドの底面に銀ラピーを貼りつけ
そこにウェーブのレンズパーツをはめこんで接着したものです
たしか4mmレンズだっけな
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塗装前のサフ状態での全組み
よくよく考えると、当時のキットでヒート剣2本ついてるの親切だよねw
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んで、何を思ったかMSハンガーを自作しだす
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塗装途中でやりだしたもんだから中途半端にほったらかし
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こいつうごくぞ(棒
ハンガーはまだ完成しとらんのでこのへんでw
塗装メモ (ク)Mr.カラー (ガ)ガイアカラー
基本3色ですが
ブルー:(ク)インディブルーに(ク)黒
グリーン:(ク)コクピット色(三菱系)
グレー:(ク)ニュートラルグレーに(ク)黒で明度落としたもの
パーツ裏・頭部や胸の赤フチ:(ガ)ブライトレッド
胸のピッカリ装置:(ガ)白+(ク)ニュートラルグレー(SD νガンに使った白)
ヒート剣:オフが(ガ)サンシャインイエロー、オンが(ク)スカイブルー
全部、(ガ)フラットベースを足して光沢落としてあるんで、クリア吹きで統一は省略
バズのグレーも本体グレー
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完成前後
手首を角度つけられるようにするだけで、バズを小脇に抱えるポーズとれます
肩も多少余裕があるので、背中のヒート剣に手をかけるポーズもとれたりします
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ヒート剣を持ったところ
最近のモノアイ加工はいつも銀ラピー越しにしてますが
光の差し具合で程よく反射して良いです
(レンズパーツは塗装せず)
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製作途中のハンガーに乗せたところ
ゲルググと並べるためにドム向けに合わせて作ったんで
ガンダムやザクでは少しサイズ大きめかもしれません
まあいろいろやってますが、結局こうやって素立ち状態で飾るだろうから
意味ないっちゃ意味ないんですがw
そのまんま組んだだけじゃ、このポーズは取れないでしょうけどね
手足くらいしか加工してないので、今回はあまり時間かからなかったです
頭部も別に一体化でいいと思うし、腰捻らないでもいいし
元からどっしり感のあるキットだしね
次はMSVジョニゲルでガトーゲルググ作ろうかと思います
つーか手持ちのジョニゲル2体とゲルキャン1体まとめて作って
1つだけとりあえず塗るって方向で