2012-05-08
1/144 ジュアッグ製作3
・腕
いろいろすったもんだがあった個所
いろいろすったもんだがあった個所
このキットは、軸になるパーツが5mmくらいある部分が多く
ポリ化する際に、これらの元軸穴部分を基点に作業しやすかったです
ポリ化する際に、これらの元軸穴部分を基点に作業しやすかったです
肩のスイング軸(腕を垂直に上下移動、水平に前から横移動する軸)部分です
ここは、T字軸(1本が胴体接続、残り2個が肩内接続)で構成されることが多いですが
肩側接続の方を、いったんぶった切って、切り取った丸軸を肩の軸穴に埋めこみ
双方に3mm穴を開けて、ポリランナーを通して、ポリ化をしてます
このように軸パーツを合わせてみて、軸穴の高さになる部分にペンで仮線を入れ
この線で切り取って、穴を開ける
幸いというか、軸を切り取ったときの断面に、既に穴が開いてました
きっと金型鋳造のときの構造とかなんでしょう
肩+腕部分は、腕上側の皿を肩で挟みこみ接続なので
皿の部分で切り取って、切り取った皿を肩にそのまんま接着
中央に穴あけて丸棒通して、後ハメに
腕内部は、肩との接続軸を受けるポリ穴と、手首をとりつけるためのポリ穴を設置
この画像では取り付け用のプラ板くらいしかついてないけど
最終的には、周囲の空いてる部分にプラパテ盛って、半面埋め固定のような状態で仕上げてます
手首(といってよいかわからんが)と腕の接続は、こんな感じ
元々の設計がこうなってたので、通し穴とそこに通す棒をポリパーツで構成しなおしただけ
ジュアッグは、指に相当する部分が砲塔になってるわけですが
個人的にここは、個々に動かない方が没メカらしいかと思うので
砲塔基部の分割作業はしないでおきます
そこまで望むんならHGUC買えよって話ですし
個人的にここは、個々に動かない方が没メカらしいかと思うので
砲塔基部の分割作業はしないでおきます
そこまで望むんならHGUC買えよって話ですし
この砲塔が両手3本ずつ生えてるわけですが
なんか他の部分を作業してる間に1本どっか旅に出てしまったようで
なんか他の部分を作業してる間に1本どっか旅に出てしまったようで
久々に型想いを茹でました
取った型にエポパテ押し付けて様子見
流し込みではない分、盛りつけ線出るかと思ったけど、思ったより表面ツルツルでした
んで、残ってる肩と胴体の接続軸ですが
胴体側にボールジョイントを設置すると、元の軸パーツではいろいろ寸法が合わなくなり
胴体側にボールジョイントを設置すると、元の軸パーツではいろいろ寸法が合わなくなり
肩カバーと肩取り付け軸を余ってた3mmプラサポのパーツ使って新造しました
構造的には、こんな感じ
グレーがポリパーツ、青がプラサポ、橙は元の軸パーツを使った肩軸
で、実際はこうなってる
プラサポとボール軸のしっかりフィット感はいいんだけど
もうこの輪だけ単発で出してよって思う
腕パーツ一通り(砲塔以外)
バラした状態と一通り組み合わせた状態