AA研514ばんの日誌

2012-05-08

1/144 ジュアッグ製作3

・腕
いろいろすったもんだがあった個所
このキットは、軸になるパーツが5mmくらいある部分が多く
ポリ化する際に、これらの元軸穴部分を基点に作業しやすかったです
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肩のスイング軸(腕を垂直に上下移動、水平に前から横移動する軸)部分です
ここは、T字軸(1本が胴体接続、残り2個が肩内接続)で構成されることが多いですが
肩側接続の方を、いったんぶった切って、切り取った丸軸を肩の軸穴に埋めこみ
双方に3mm穴を開けて、ポリランナーを通して、ポリ化をしてます
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このように軸パーツを合わせてみて、軸穴の高さになる部分にペンで仮線を入れ
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この線で切り取って、穴を開ける
幸いというか、軸を切り取ったときの断面に、既に穴が開いてました
きっと金型鋳造のときの構造とかなんでしょう
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肩+腕部分は、腕上側の皿を肩で挟みこみ接続なので
皿の部分で切り取って、切り取った皿を肩にそのまんま接着
中央に穴あけて丸棒通して、後ハメに
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腕内部は、肩との接続軸を受けるポリ穴と、手首をとりつけるためのポリ穴を設置
この画像では取り付け用のプラ板くらいしかついてないけど
最終的には、周囲の空いてる部分にプラパテ盛って、半面埋め固定のような状態で仕上げてます
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手首(といってよいかわからんが)と腕の接続は、こんな感じ
元々の設計がこうなってたので、通し穴とそこに通す棒をポリパーツで構成しなおしただけ
ジュアッグは、指に相当する部分が砲塔になってるわけですが
個人的にここは、個々に動かない方が没メカらしいかと思うので
砲塔基部の分割作業はしないでおきます
そこまで望むんならHGUC買えよって話ですし
この砲塔が両手3本ずつ生えてるわけですが
なんか他の部分を作業してる間に1本どっか旅に出てしまったようで
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久々に型想いを茹でました
取った型にエポパテ押し付けて様子見
流し込みではない分、盛りつけ線出るかと思ったけど、思ったより表面ツルツルでした
んで、残ってる肩と胴体の接続軸ですが
胴体側にボールジョイントを設置すると、元の軸パーツではいろいろ寸法が合わなくなり
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肩カバーと肩取り付け軸を余ってた3mmプラサポのパーツ使って新造しました
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構造的には、こんな感じ
グレーがポリパーツ、青がプラサポ、橙は元の軸パーツを使った肩軸
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で、実際はこうなってる
プラサポとボール軸のしっかりフィット感はいいんだけど
もうこの輪だけ単発で出してよって思う
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腕パーツ一通り(砲塔以外)
バラした状態と一通り組み合わせた状態