2012-07-02

足らへん
って書くと「たらへん」に見えるな

足首は、5mmボールジョイント受けを設置するので、てっぺんを切り取り
本来の可動軸に受けの取付穴を開けてやります
足裏は平べったいまんまです

取り付けるとこんな感じ
ボールジョイントのボール軸の方は、ボールジョイントのパーツを使わず
ウェーブのプラサポ3mmについてくる軸パーツを用いてます
こっちの方が若干軸が長いので、足首を膝から引き出しやすいのです

膝内にボール軸を受けるポリキャップを設置するのですが
本来の可動軸とその取り付け穴に足首をセットし
そこからポリキャップの設置位置を割り出すと決めやすいです
ポリ固定はプラ板にバイスで穴開けたものを積層してるだけ

ポリ設置位置が決まれば、元の足首軸受けはいらないのでカット
足首の方の横軸は残しておいて、先に丸バーニアを貼ってシリンダーっぽく加工

腿と膝は、腿の方に2mmプラ丸棒を設置し
膝の方にそれを受けるポリキャップを元軸位置に設置する形になります
また、腿の先がそのままの凸型の形だと、膝を曲げたときなどに
スカスカ感を感じたので、画像のように可動に支障ない程度に
エポパテで球状にライン付けしとります

膝裏に当たる部分、つまり腿と膝の後側が曲げると当たる部分を
可動軸が見える程度までカットしてます（画像左側がカット処理したもの）
90度まではいかないけど、こうすることで膝曲げ角度を増やしてます

カット結果で、膝曲げ角度これくらい変わります（画像右側がカット処理したもの）
腿の先やら可動軸が丸見えになるのは、先述したエポパテで球状盛りすることで違和感を抑えます
膝裏だけでなく、前面足首上も若干カットしたような気がします。忘れました

最終的にこういう感じに

腿と胴体の接続、股関節にあたる個所は、最初はボールを仕込もうかと考えたけど
いまいち設置位置がしっくりこなかったので

謎のパーツを作成しました（実際にはこれを２つ）
アムロの父ちゃんもびっくりですｗ

ポリランナーを使用した基本2軸構成なだけなんですが
胴体部分は、元の皿もそのまま使い、腿側の受けもポリキャップ設置になるので
結果的に4軸あることになり、なんかぐにゃぐにゃ動きますｗ
（若干、足を引き出す必要はありますが）

むしろボールジョイントを使わず、この部品を銀色に塗ったことで
腿の傾け角度によってチラ見えしたときに、内部構造っぽく見えてよかったかもしれない

あと、ぐにゃぐにゃと言っても、足首の接地率が高いので
ポーズ保持はしっかりしとります

足の甲は、最初もう少し盛ろうかと思ったけど
結局これくらいのサイズが一番イメージどおりかなと
足だけ組んだHGUC版見てると、結構足首でかいのよね