2012-07-02
1/144 量産型ズゴック(旧キット) その4
胴らへん
見事に一体化しとりますw
もっとも、本編内では、腰を捻ったり、上体反らしをしたりという表現はないので
一体化は正解なのかもしれません
まあ、さすがに作業的にも、このまんまじゃやりづらい点もあるので
上半身と腰の部分で分断しました
上半身と腰の部分で分断しました
キットのプロポーションで若干残念だった上半身の横幅をカット
頭が一体化してるデザインなので、肩にあたる部分が上半身両サイドのほとんどを占めており
また、肩周囲が凹状になっているので
カット自体は、その出っ張る部分を中心に切り取ればいいだけで
そんなに苦労しませんでした
幅詰めと同時に胸のフィンと丸ダクト部分もくり貫いて、新造します
また、後述しますが、モノアイゲージも全抜きして
最終的には、頭のてっぺんと共にいったん別パーツ化してます
また、後述しますが、モノアイゲージも全抜きして
最終的には、頭のてっぺんと共にいったん別パーツ化してます
あと、前後にも1mm幅増してます
昔作ったシャアズゴ(キットデザインは同じ)と並べ比較すると
幅詰めしたのがわかりやすいです
せっかく分断したので、腰と腹をダブルボールで繋いでみます
上の受けは固定しやすいMGかHGUCあたりのあまりポリパーツ(横に平たい出っ張りのあるやつ)にしました
プラ棒やらプラ板でこの受けを挟みこんで、胴体内に固定してます
最終的にエポパテでべったり覆ってボール受けをしっかり固定
ここがぐらつくと、ガチャガチャうざい感じになってしまうので
腰パーツも前後に1mm程度幅増しして、ダブルボールの可動範囲に余裕を持たせてます
また、股関節部分以外、中がスカスカなので、上からプラ板でフタをしてます
足の通る穴からは、あまり向こう側が漏れないのですが
腹の隙間から下の風景が漏れるので、簡単なフタが不可欠です
股間下あたりになる丸モールドは、合わせ目のこともあり、いったん削り取って
丸バーニア2種類を組み合わせたものを貼って、周囲にエポパテを盛って、なだらかにしてます
腹・腰の分断可動にすると、そのままの形では腹の長さが足りなくなって
がっつり隙間が開いて不恰好なので、可動分だけ適当に長さを増やしてます
完全に腹の下端が隠す必要はないです
合わせるとこういう感じに
肩接続は、最初はボールジョイントで進めてたんですが
引き出し関節にしてなかったのと、ボール位置自体が深すぎたのとで
ほとんど意味をなさず、しかも4mmボールの軸(軸径は2mm)がカッチリすぎて
腕の前後上下そのものもなんか固く、ボツ案としました
単純に3mmポリとプラ丸棒で繋ぐ形に戻したのはいいけど
既に上腕の方は接着仕上げしてしまってて、肩接続側に2mmポリが入ってるので
ポリキャップ同士を繋ぐために、3mmと2mmの丸棒を繋いだものを作るという
なんかちょっと間抜けなことしてますw
ただ、この段差棒にしたおかげで、必要以上に接続軸が上腕内に入り込まないのでよかったかと
既に上腕の方は接着仕上げしてしまってて、肩接続側に2mmポリが入ってるので
ポリキャップ同士を繋ぐために、3mmと2mmの丸棒を繋いだものを作るという
なんかちょっと間抜けなことしてますw
ただ、この段差棒にしたおかげで、必要以上に接続軸が上腕内に入り込まないのでよかったかと
段差棒は、3mm丸棒断面に2mmバイスで穴開けて2mm丸棒を差して接着するのですが
最初から一気に2mmで開けようとすると中心が狙いにくいので
1mmバイスで中心狙って開けてから、そこに2mmバイスを当てて開けなおすといいです
背中についてるロケット2発は、なんもいじってません
接続部分が頼りない感あったけど、どうせ接着することだし
接続部分が頼りない感あったけど、どうせ接着することだし