AA研514ばんの日誌

2012-07-02

1/144 量産型ズゴック(旧キット) その3

腕らへん
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改編前の接続構造
△部分+前腕+上腕の3パーツ構成です
△部分にツメを接着する形になっとります
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改編後の接続構造
上腕部は、元軸部分をカットして埋め込み、そこを穴開けしてポリキャップ設置
中の空間的に、いずれも2mmポリキャップを使用してます
前腕部は、元軸を止める部分が四角い形状でしっかりしていたので
そこだけを切り取って前腕に接着
この部分の中心に2mm穴を開けてプラ丸棒を通して接着
これが、△部分と上腕の取り付け軸になります
△部分は底辺が皿になってて、挟み込んで回転しつつ外れないっていう構造ですが
その皿部分をカットし、新たにプラ板とポリキャップで回転基部を作ってやり
それを△部分の底に接着する構造にしました
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△部分とツメです
ある意味、このキット一番の課題と言ってもいいかもしれません
キットのツメは動くわけもなくw
開閉2種類のツメを選んで接着しなさいという典型的なもので
まあ、それ自体は悪くはないけど(むしろ2種類ついてるだけでも良心的)
やっぱ動かせるようにしたいよなと
△部分は、ツメを接着するとこらへんが平面になってるので
その部分をくり貫いてツメが通るようにしてやります
ツメを△部分の内側から通して、ひっかかり用の可動軸で止めるという方法です
ツメの底面(△部分との接着面)に1mm穴を開け
1mm真ちゅう線を通した2mmプラ棒をここに接着
このプラ棒部分に1mm穴を開け、さらにそこに1mm真ちゅう線を通して可動軸を新設
ツメ自体は開いた方のパーツを使用しました
さすがに、ただひっかかり軸をつけたツメを通すだけでは不安定なので
△部分の内側壁にエポパテを軽く盛ってやり、そこにツメ軸を押し付けて可動ガイドとしてます
また、ツメ自体も砥いで鋭角にしてます
当たったら普通に痛いですw