AA研514ばんの日誌

2017-08-26

1/100 ガンダム その11

【膝パーツ・脛先部分】
ずっと後回しとなっていた箇所
キットでは一体化している膝部分と足首とを分割し、足首のBJ化はしてたんだけど
脛先(膝の先)のキットでは本来存在しない箇所を補完しなきゃなんないのです
アキレス腱にあたる部分はキットの同部分を切り出したやつを流用
ただ、側面になる部分は、可動範囲に干渉するので、ほとんど削除してます
(もともと、ここと足首の「輪っか部分」が直接繋がってるので、確実に接触する)
diary-image

脛先側面は、アキレス腱パーツの接着を補強しつつ、先を伸ばすようにエポパテ貼り付け
硬化後に内側に凹む形状で彫り込んであります
この凹み分だけ左右に傾き角が稼げるということになります(主に側面内側)
脛先前面も可動状態によっては、がっつり隙間ができるので、エポパテで延長
あと、最初に内部に設置したボール受けのポリキャップの位置が少し奥になってしまったので
いったん剥がして手前に設置しなおしました
diary-image

足首の傾き角によっては、完全露出な状態になっちゃいますが
これは別に自分は気にならないというか、この方がむしろメカっぽいという風に思ってます
もっとも、そこまで股関節の方が可動範囲大きくないので
足首のボール化は、あくまでも足を踏ん張り気味に開いて立たせる(仁王立ちポーズっすね)ときに
接地性を上げるためのものという感じですかね
【手首・指】
キットの手首というか手は、握り手(グー状態)に武器持ち用の穴開きと
ある意味、旧キットによくある形状なのですが
親指のラインが、いやそこまで盛り上がってたら、指伸ばしたらどんな指の形になるんだよ的な感じなので
余計に感じる部分はカットしました
本来の手首接続の皿部分(回転部分)はカットします
手首と前腕から伸びるポリ棒(ボール軸)の接続用の穴を開けて
内側にしっかり噛む用に受け穴3mmを開けたプラ板を接着
右手首は、ライフル持ち用に改造
左手首は、シールド持ち用に改造
こういう感じで進めていくことに
左手首は、グーの形状を活かしつつ、中にシールド持ち手の丸棒が差さるポリキャップの設置
ほぼ、シールド持ちの状態になるだろうから、パーツ内部のフタ(指腹にあたる箇所)は省略してます
diary-image

右手首は、武器穴部分(底側)は広げ、ライフルの持ち手部分が通るようにします
また、人差し指をトリガーにかける形にするために、人差し指と中指の溝部分でパーツ切断
人差し指の根にあたる部分に切り込みを入れれば、指を手前に出せます
場所を決めたらエポパテやプラ材で埋めて、指っぽく成形しなおし
diary-image

キットでは丸棒となってるライフル持ち手部分をカットし
そこにプラ材で持ち手とトリガー部分を適当に付け直し
ライフル持ちっぱなし(取り外しはできるが)で大半が隠れるため
詳細なディテールを足すとかそういうのはなし
むしろ、右手首のパテ盛りの基板として作ってると言ったほうが合ってるかと
diary-image

ライフルと組み合わせたところ
diary-image

その他の武器は、ハイパーバズーカ、謎のロケット砲がありますが
ハイパーバズーカは、本来持つ部分に手をセットするのではなく、砲中央に無理くり丸棒がついてる残念仕様
専用の手首を用意して、ライフル同様に持ち手部分につけてもいいんだけど
どうせ飾るのはライフル持ちの状態のままだろうから、今回は手首は作らず
バズーカ単体で飾ることにしました
diary-image

ロケット砲も右手では持てないので(持ち手をライフル同様の形で作れば持てるが)
丸棒部分を根本だけ残してカットし、3mm丸棒をつけて左手で持てるようにしました
まあ、これも左手はシールド持つから、持つことないんでしょうけどw
ビームサーベルは、これも持ち手を用意しなきゃいけないので省略
ランドセル取り付けのサーベル柄は自作して、キット付属のサーベルが余ってるので
どうにかできんこともないのですが、ビーム部分がショボいし、別にもういいだろうとw
diary-image
diary-image

そんなわけで、工作パートは完成です
これ書いてる段階ではもう塗装も膝上までは済んでますんで
次回は塗装完成が書けるかと